アラホバの街（その１）からの続きで、アラホバの街並みを紹介していきます。椅子が積み重ねられています。いらなくなった椅子でしょうか？この計算されたような椅子の積み方がなんともいえないですね（笑）。

急斜面にある縦階段。そして、そこに移り住む人々。家と家の間から垣間見える空が印象的。

狭くて窮屈な路地裏。でも、つい歩きたくなってしまうような道です。

イタリアに行った事はありませんが、どことなく映画で見たイタリアの風景に似ています。ちょっと痩せ気味のわんちゃんでした。これからも強く生きるんだぞっ！

アラホバの街は、端から端までまっすぐに歩くと20分程度で通り抜けることができます。もうすぐツアーバスが見えるはずですが…。

どうやらツアーバスは車道が狭くて駐車できなかったみたいで、もう少し先のほうまで歩く事になります。そりゃぁ、こんな狭い道路には駐車できないですよね…。すぐ手前でこちらを向いている方が添乗員さんです。いつも僕が列のはるか後ろを歩いているものだから、添乗員さんは心配そう...（笑）。

反対側からみた景色です。

赤い瓦屋根がたくさん。アラホバの街の屋根のほとんどは統一された赤い屋根。ひねくれて青い家を建てたらかなり目立つでしょうね。それとも街ぐるみで、青い屋根禁止令とかでているんでしょうかね？

バスまでもう少し歩きます。右写真のような路地裏をみると入っていきたくなりますが、ツアーなのでそんな時間はありません（笑）。

さぁ、いよいよバスの停車場までたどり着きました。楽しすぎたアラホバとはお別れです。次のページではアラホバの街を種明かししておきましょうかね。アラホバはこんなにすごいところに建てられているんだよ！ということを展望台でお見せします。それでは、もう二度とこないかもしれないアラホバに、さようなら…。