当サイトは、ギリシャ9日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
ギリシャに興味のある方、ギリシャに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
写真を見て「ギリシャに行ってみたくなった!」と思っていただければ幸いですo(^^)o
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バスは一路、カランバカへと向かいます。カランバカへ向かうバスの車窓は、今までに見てきたような山道ではなく、ひたすらなにもない田園を一直線に走っていきます。信号なんて全くありません。運転手さんは、何十キロに1回あるかないかの信号まで走りつづけなければいけないのです。

ギリシャはとても広いです。しかし、国土面積は日本のたった3分の1程度しかありません。それなのにギリシャはとても広々としています。ギリシャでも、日本と同じように人口の3分の1以上が首都アテネを中心とする首都圏に集中してます。首都圏以外は過疎化が進んでいるのはどこの国にいっても同じみたいですね。

ギリシャは、日本のように街並みがゴミゴミしていません。日本では空を見上げれば必ず電線、鉄塔、ビルが見えますが、ギリシャで見えるものは、はるか遠くの地平線まで澄み渡る空なのです。電柱だって木製でできています。今の日本では、木製の電柱なんてめったにみかけませんよね…。

途中、ギリシャにきてから初めての鉄道をみかけました。ガイドさんの話によると、電車が走っている姿はめったに見れないそうなので、見れたことは非常に貴重だそうです。この鉄道は、アテネからカランバカへと向かっていきます。

ひたすら平坦な道を走っていきます。

16時50分。辺りもすっかり薄暗くなってきた頃にトイレ休憩です。この黄色の車、よく覚えておいてくださいね。明日もここに置いてありますから(笑)。

店内に入ってみるとなにやら様子がおかしいです。電気がついていません。最初は電気の節約かな?と思っていたのですが、どうやら停電のようです(笑)。仕方がないので真っ暗闇の中でトイレを済ませました(^^;)。ここに20分近くいたのですが、一向に電気がつく気配はありませんでした。20分以上も電気がつかないなんて日本じゃありえないですね。ギリシャ人はのんびりやさんらしいですよ。さ、ホテルに着いたようですよ。

 

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