当サイトは、ギリシャ9日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
ギリシャに興味のある方、ギリシャに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
写真を見て「ギリシャに行ってみたくなった!」と思っていただければ幸いですo(^^)o
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All Photo By Canon PowerShot S3 IS + WC-DC58A [ Wide Converter ]
国立考古学博物館に入ります。館内に入る際、大きめのバックを所持している方は受付に預けなければいけません。僕が持っていたバッグは普通ぐらいの大きさなのでひっかからないだろうと思ってたらひっかかりました(笑)。めんどくせぇ~(^^;)。
館内は、カメラ撮影OK、フラッシュは禁止です。また、写真の中に人物を入れてはいけないそうです。撮影する場合は、彫刻などの展示物に限って撮影しなければいけません。撮影自体がOKなら一緒に人物をいれてもいいじゃんと思ってしまうのですが、いろいろと理由があるのでしょうね。
館内には、数え切れないぐらい多くの展示物が飾られており、全ての展示物を撮影する事は到底できないので、ガイドさんの説明を聞きながらポイントを絞って撮影してきました。
左写真は、博物館の入り口付近。ほんとはここでPLフィルタを使って映り込みを消す予定だったのですが、そんなことはすっかり忘れていました。なので、反対側の景色がしっかりと写りこんじゃっています…(汗)。
右写真の左から2番目の黄金のマスクは、ミケーネ遺跡の円形墓地でシュリーマンによって発掘されたものです。シュリーマンは、このマスクを着けた遺体がトロイ戦争で活躍したアガメムノンであると確信しましたが、実際には、アガメムノン以前の紀元前16世紀前半のものであることが判明しました。
左写真は、エヴィア島アルテミオン沖の海中から発見された「アルテミオンのポセイドン像」。現在では、ゼウス説が有力視されています。素材に青銅を使うことで、今までにない躍動感を表現する事が可能になりました。右写真は、クーロス像。独特の微笑は、アルカイック・スマイルと呼ばれています。初期のクーロス像は、硬直的な表情をしており、中期になるにつれて、人間的な表情が加わってきます。
右写真は、ミロス島のポセイドン像です。ポセイドンは、海の神で気性が荒く、地震も引き起こします。大理石で作られています。
「馬上の少年像」です。現存する青銅像の中では大作のひとつだそうです。かっこいいので一目惚れです!
左写真の中央は、芸術的にも高い評価を得ている、紀元前4世紀のアリストナウテスの墓碑です。
以上、たくさんの写真を掲載してみましたが、ほとんどは名前がわかりません(笑)。無線機のようなガイディングレシーバーを使ってガイドさんが一生懸命説明してくれていたのですが、興味のない事はなかなか覚えられませんね。というか、ほとんどまじめに聞いていませんでした(笑)。まぁ、まじめに聞いたところで次の日にでもなれば8割方忘れているだろうけどね(笑)。
国立考古学博物館には、2階と地下1階もありましたが、ツアーでは1階のみの見学で終了です。あぁ~よかった♪博物館とかって苦手な人には、つまらないことこの上ないですね。
さて、次はいよいよ第1回近代オリンピックスタジアム(アテネ競技場)へと向かいます!
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