当サイトは、ギリシャ9日間の旅の記録を写真をメインにして綴った旅行記です。
ギリシャに興味のある方、ギリシャに行こうと思っている方は参考にしてみてください。
写真を見て「ギリシャに行ってみたくなった!」と思っていただければ幸いですo(^^)o
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All Photo By Canon PowerShot S3 IS + WC-DC58A [ Wide Converter ]
ピンク色のツアーバスに乗って国立考古学博物館に向かいます。途中、バスの車窓からゼウス神殿やアテネ大学などの前を通ります。他にもいろいろ周った気がしますが、なにせ一瞬通り過ぎただけなのでさっぱり覚えていません。
博物館に到着。入場料は、7ユーロ。日本円(1ユーロ=157円)で1099円。結構な値段のする博物館です。基本的に、博物館だの美術館だのには興味がないので、一人旅だったら絶対にスルーする場所ですね(^^;)。
国立考古学博物館は、ギリシャ全土の遺跡から発掘された出土品を展示する国内最大規模の博物館です。先史時代から後期ローマ時代にわたる豊富な展示品が納められています。館内は広く、50以上の展示室があります。時代やテーマごとに部屋が分かれています。
博物館は、8時に開館。早くに到着時しすぎてまだ開いていなかったので、記念撮影などをして時間を潰します。外観がとても綺麗な博物館です。確証はありませんが写真の右にみえる木は、オリーブの木ではないでしょうか。似ているけどもしかしたら違うかもしれません(^^;)。ギリシャには、これでもか!というぐらいたくさんのオリーブの木を見つけることができます。
博物館の柱に注目してみてください。柱頭に2つの渦巻形の飾りがありますね。この柱のことをイオニア式と言います。
イオニア式は、パルテノン神殿に代表されるドリス様式の男性的な印象に比べ、優美で細長いために「女性的」と形容されます。イオニア式建築には、アテネのアクロポリスにあるエレクティオン神殿やアテナ・ニケ神殿が有名です。エレクティオン神殿は、パルテノン神殿に行ったときに合わせて紹介します。
博物館前は、オープンスオペースな広場になっており、様々な観葉植物が植えられています。朝早いので人通りも少ないです。
ちょっと遠目から見た博物館です。
この木、ギリシャではよく見かけます。なんていう名前の木でしたっけ…(^^;)。
広場には鳩がたくさん!右写真の端っこ、ベンチでくつろいでいる人は現地ツアーガイドのクミコさんです。観光地のことに限らず、いろんなことに詳しいので話を聞いているだけでも勉強になります。ギリシャでこの仕事をして30年だそうな…。
館内がようやく開いたようです。博物館の中に行ってみましょう。
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